大事にしたいこと日本国憲法は日本における最高法規であって、 国家権力を制限し、国民の権利と自由を保障する法です。 その中で個人の自由、尊厳というものが重要と言っている。 真に自由な世の中でなければ、誰しもが自分の思う通りに 生きることができず、窮屈な世界で生きざるを得なくなる。 単一の価値観を押し付けられることがないからこそ、多様な 思想・良心を抱くことができる。そして、多様な価値観が 認められるからこそ、個々の尊厳が守られる。 憲法学者の小林節さんのお話を聞いたことがある。 「みんなバラバラで統一感がなくていいんだ」という言葉が 頭に残っている。 多様な価値観が認められるということは、そういうこと なんだと思った。みんながみんな言いたいことを言い合って、 それでも、それぞれがお互いを尊重し合いながら存在している。 昨今、LGBTQという言葉をよく耳にする。これまでにも 性自認の多様性はあったのだろうけれど、男女という 生物学的な性差ばかりに目が向けられ、内面の性には 目が向けられてこなかった。 そのことで苦しんできた人たちはこれまでにもたくさん いたんだろうと思う。でも、社会がそれを認めなかった。 それはおかしいという意見が多数を占めていた。 しかしながら、マイノリティだった人たちが声を上げ始め 世界中で意識が変わってきている。 これは個人を尊重することや多様性を認めることに繋がって おり、とても素晴らしいことだと思う。 真に自由が認められる社会は、お互いを尊重することができる 社会だと思う。 そんな世の中であって欲しいと思うし、大事にしたいことである。 |